ボランティアさん向け ご来院・お迎え・手術の流れについて ご来院当日直接のご来院、事前のご予約、どちらでもお受けいたします。受付時間は診察開始8:30から診察終了21:00までいつでもお受けいたします。手術の流れ①お預かりご来院時に、お迎えの時間などの詳細をご案内いたします。以下の項目について、ご希望がございましたらスタッフまでお申し付けください。・耳カットの有無・各種予防(ワクチン接種、ノミ・ダニ予防など)・ウイルス検査(猫エイズ・白血病など)・その他の処置・治療※チケットや補助金をご利用の場合は、お預かり時にチケットや申請書をご提示ください。②手術原則として、お預かり当日に手術を行います。ただし、当日の診察・手術の予約状況や緊急対応の有無により、手術の時間が前後する場合がございます。あらかじめご了承ください。お迎え麻酔からの十分な覚醒を確認後、当院よりご連絡を差し上げます。お迎えの際には、検査結果や今後の注意事項などをご説明いたしますので、ご不明な点がございましたらお気軽にご質問ください。 はじめての団体様 個人の方 手術についてのご案内 初めてご利用の方は、カルテの作成をお願いいたします。手術について、頭数や費用などの事前のご相談は、直接・電話・LINE・メールにてお願いいたします。 補助金・チケットご利用の方へ 有効期限をお確かめの上、お預かりの際にご提示ください。 当院での去勢・避妊手術について 当院でのオスの去勢手術は精巣摘出手術、メスの避妊手術は卵巣・子宮の全摘出手術です。動物への負担を出来るだけ減らすため、術創は小さく、吸入麻酔、各種モニターによる術中管理、安全性の高い麻酔管理を行っております。手術器具、ドレープはオートクレーブ、ガス滅菌器などで完全滅菌を行っております。術後の疼痛管理は、痛み止めの鎮痛剤、術後に抗生物質の投与いたします。通常術後に化膿止めを内服する必要がありません。手術の縫合糸は吸収糸(溶ける糸)を用いて結紮・縫合するため、抜糸の必要はありません。 早期避妊去勢手術の勧め 一般的には、生後6ヶ月から1歳の間に避妊去勢手術を行うことが推奨されてますが、地域猫の場合は、4ヶ月、5ヶ月齢で発情、すでに妊娠というケースもございます。当院では、1kg前後、生後2ヶ月から繁殖シーズン前、生後5ヶ月齢までの早期手術をお勧めいたします。